Google AdSenseでサイトの収益化(広告最適化ノウハウ編)

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AdSense目次

  1. Google AdSenseでサイトの収益化(申請方法と一次審査まで)
  2. Google AdSenseでサイトの収益化(広告ユニット作成から二次審査まで)
  3. Google AdSenseでサイトの収益化(ポリシー違反編)
  4. Google AdSenseでサイトの収益化(広告コードの不正利用防止編)
  5. Google AdSenseでサイトの収益化(広告最適化ノウハウ編)
  6. Google AdSenseでサイトの収益化(Analyticsアクセス分析編)
  7. Google AdSenseでサイトの収益化(カスタムチャネル活用編)
  8. Google AdSenseでサイトの収益化(支払い手続き編)
  9. Google AdSenseでサイトの収益化(スコアカード改善基本編)
  10. Google AdSenseでサイトの収益化(スコアカード改善スピード診断編)
  11. Google AdSenseでサイトの収益化(スコアカード改善モバイルフレンドリー編)

最適化をみる指標

収益性を高める3つの要素

見積もり収益額は次の式で計算されます。この3つのパラメーターを上げていくことで、収益の増大が期待できます。

見積もり収益額 = ページビュー数(PV)×クリック率(CTR)×クリック単価(CPC)

インプレッション収益(RPM)

インプレッション収益(RPM)は広告プログラムでよく使用される数値で、チャネルごとの収益を比較する際に役立ちます。

インプレッション収益 =(見積もり収益額/ページビュー数)×1000

ページのRPM 500円とは、1PVあたりの収益性が0.5円ということで、CTRとCPCを改善するとRPMは向上するといわれています。

  • クリック率(CTR)を向上させるには広告の配置を最適化する必要があり
  • クリック単価(CPC)を向上させるには単価の高い広告が配信される必要があります

CTRとCPCをバランスよく改善して、RPMを向上させていくことが重要になります。

広告最適化の方法

広告の数を増やす(ページビュー)

広告は、1つのページに、以下の数まで貼ることが可能です。ページビューを増やすには、アピール力のある人気を集めるコンテンツ作りが一番ですが、一朝一夕にはいきません。

  • 広告ユニット3つ(自サイトの広告がクリックされると報酬が発生)
  • リンクユニット3つ(リンク先ページ内の広告がクリックされれば報酬が発生)
  • 検索ユニット2つ(検索先ページ内の広告がクリックされれば報酬が発生)

サイト内、全てのページ(ポリシー違反となるネガティブページ、中間ページ、404ページは除く)に広告を置き、広告ビュー数を上げ、ユーザの目に留まる可能性を高めます。

ただ、ユーザーに不快感をいだかせないよう、雑然とした感じにならないよう、掲載過多には注意します。

推奨の広告サイズを使用する(クリック率)

広告サイズには「推奨」というグループがあり、Googleによって収益性が高いと認められたサイズが推薦されています。

  • レクタングル(大)(336×280)
  • レクタングル(中)(300×250)
  • ビッグバナー(728×90)
  • ハーフページ(300×600)
  • モバイル ビッグバナー(320×100)

これらの広告は大きくて、目立つという利点があります。ページデザインにマッチした広告を選択しましょう。

効果的な位置に広告を掲載する(クリック率)

AdSenseでは、ページの上のほうにある広告ユニットほど、クリック単価の高い広告が表示されるといわれています。

  • ファーストビュー(スクロールせずに見える範囲)に、パフォーマンスの優れた(クリック率の高い)広告ユニットを1つ配置します。
  • ユーザーが注目しそうな場所、記事中、記事直下へのレクタングル大(336×280)の配置も効果的です。

見積もり収益額 - 収益の確定額 = 無効なクリック(クリック率)

AdSenseホーム画面に、「見積もり収益額」、「収益の確定額」が表示されていますが、見積もり収益額はその期間に獲得した収益額、見積もり額から無効なクリックの収益を引いたものが収益の確定額になります。

無効なクリックが多いと、それだけ収益も減ると同時に、クリック単価も下方修正されます。無効なクリックとならないよう、

  • ミスタップし易い場所に広告を配置しない
  • 広告と記事の文章を近づけすぎない

など、偶発的なクリックを誘発する広告配置になってないかチェックしましょう。

テキスト広告とイメージ広告を両方表示する(クリック単価)

テキスト広告とイメージ広告を両方表示するように設定すると、サイトに掲載される広告のオークション競争率が高まり、クリック単価の増加につながります。

一般的に広告は目立った方がいいとされていますが、テキスト主体の広告の場合は「なじませる」方がクリック率は高くなります。広告ユニットがテキスト広告の表示に備え、テキスト広告のカラー設定を、「広告の設定」→「広告スタイル」から、

  • サイトやページに、より馴染むカラーに
  • クリックできる「タイトル」はそのページのリンク色に
  • 背景色はそのページの背景色に

配色を統一するなど、コンテンツと違和感のないようにします。

広告のブロックは収益の低下につながる(クリック単価)

管理画面の「広告の許可とブロック」では、広告の絞り込みの設定が行えますが、広告の絞り込みは収益の低下につながりますので、必要不可欠なもの以外は行わなようにします。

広告をブロックするとオークションへの広告主の入札が減ることとなり、広告スペースのオークション競争率が下がるため、収益も低下する可能性があります。
配信される広告を絞り込むことは、広告のオークションに参加する広告主を自ら減らしているということに注意します。

プレースメントターゲット広告の活用(クリック単価)

プレースメントターゲット広告は、広告主が掲載したいサイトや場所を指定して表示する広告で、クリック単価が高いと言われています。
詳細は次項の「カスタムチャネルの活用法」を参考にしてください。

最後は小さな改善の積み重ね

AdSenseの収益を上げるためには、根気良く小さな改善を積み重ねていくことです。
AdSenseではRPMが高いほど、収益性が高いと評価できます。つまり、CTRとCPCをバランスよく改善していった結果として、RPMが向上するということです。

カスタムチャネルを設定し、広告の表示位置ごと、広告のサイズごと、掲載サイトごとに

  • どのチャネルがどれぐらいのクリック率になっていて、
  • 収益はどれぐらいなのか、
  • インプレッション数はどれぐらいか、
  • 広告の配置やサイズは適正か
  • プレースメントターゲット広告は有効か

などの傾向を早めに把握し今後の改善につなげていくことで、収益化の改善を根気良く図りましょう。

「カスタムチャネルの活用法」はこちらを参考にしてください。

Google AdSenseでサイトの収益化(カスタムチャネル活用編)
チャネルで広告ユニットをグループ化 チャネルとは、広告ユニットを「チャネル」という単位でグループ化し、そのグループごとにレポートを表示...

また、AdSense アカウントと Google アナリティクス アカウントをリンクすることで、2 種類のレポートにアクセスして、AdSense の成果と Google アナリティクスのサイトに関するデータを組み合わせて分析できるようになります。

Google AdSenseでサイトの収益化(Analyticsアクセス分析編)
AdSenseとGoogleアナリティクスの連携 AdSenseの管理画面だけでは、「どのページでクリックされ、収益がいくらだったか」...
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