興味のある所からお読み下さい
TwitterのSEO効果は?
Twitter(ツイッター)は、140文字以内の「ツイート(つぶやき)」という短文を投稿できる情報サービスです。
Twitterの良いところは、口コミ効果が非常に高いということです。ユーザーが感想などを書き込めば、そのユーザーと繋がっているユーザーに拡散します。
宣伝・集客効果が高いTwitterですが、
- Twitterの「つぶやき」のリンクには「nofollow」が指定されるので、SEOの被リンク効果は期待できませんが、
- 「つぶやき」ページ自体は検索結果に表示されるので、「新たな入口」としては大いに利用できます。
ぜひ活用しましょう。
サイトの売り上げや広告収益をあげるには、アクセス数(特にユーザー数)を上げることが必須条件になります。Twitterを活用したアクセスアップの方法には、
- Twitterボタンを設置する
- Twitterを使ってコンテンツを宣伝する
の2つの方法があります。
Twitterボタンを設置する
この方法は、下図のようなTwitterボタン(左端)をサイトに設置します。
具体的な活用方法は、以下を参考にしてください。
Twitterを使ってコンテンツを宣伝する
上の方法は、コンテンツを用意してTwitterボタンを設置しておき、後はユーザー任せという受動的なものですが、Twitterを使って能動的にユーザーへ情報を発信し、サイトへのアクセスアップを図る方法も効果的です。
何をつぶやけばいいの?
メインサイトに誘導するために、誘導したいURLを付けてつぶやきます。Twitterは1回のツイートに140文字という文字制限がありますので、アマゾンや楽天の商品ページのようにURLが長すぎる時は、URL短縮サービスを利用するなど工夫します。
読者は「自分に関係のありそうな記事しか読みません」。ポイントは、ユーザーが興味を引くような、ためになる情報を発信することです。ニュースや、他のサイトやブログ紹介でも、話題になりそうなものであれば何でも良いです。
サイトへのアクセスを獲得するには、「商品」の情報ではなく、Twitter上で「話題」になり易い情報です。Twitterを使うユーザーの大多数は、コミュニケーションを目的としており、買い物情報を探している訳ではないことを念頭に置きツイートします。
ハッシュタグの活用
ハッシュタグとは、ツイートにカテゴリを付けて検索し易くするためのもので、ブログで言うタグのようなものです。ツイートの中に、#NHK、#ニュースのように「#」をつけたキーワードを入れると、それがハッシュタグになります。
ツイートの中に「#」をつけたキーワードを入れるだけで、同じハッシュタグを付けたユーザー同士で情報を共有できるので、他のユーザにツイートを見つけてもらいやすくなります。
例えば、 「#NHKニュ-ス」と付けてツイートすれば、「NHKニュ-ス」についてのツイートだとわかります。「#NHKニュ-ス」で検索すると「NHKニュ-ス」についてのツイートのみを閲覧でき情報共有が可能です。
ただし、誰も使っていないハッシュタグを使っても、誰も見てはくれませんので、多くのユーザが使っているハッシュタグを使うようにします。
どんなハッシュタグが多くのユーザーに使われているかは、ホーム画面の「トレンド」やハッシュタグを紹介しているサイトを参考にするとよいでしょう。
フォロワーを増す
ウェブサイトでは、被リンク数が多いほどそのサイトの「注目度」をはかる指標になりました。Twitterで、この被リンク数にあたるのが、フォロワー数です。フォロワー数が多いということは、それだけ多くの人につぶやきを読んでもらえることになります。
面白い記事をリツイートしたいのが人情です。本来は、面白かったり、便利だったりするツイートをして、ファンを集めるべきですが、Twitterには、サイトの「相互リンク」とおなじようなもので「相互フォロー」というものがあります。お互いにフォローし合うものです。
相互フォローをする際には、誰でもということではなく、ターゲットを絞って、サイトや商品を好みそうなユーザー(同じ属性をもつユーザー)をフォローするようにします。
ただし、一度にフォローをし過ぎたり、相手にブロックされたりを繰り返すと、アカウントを凍結される恐れもあるので注意します。